今歩きだし未来への道~産業界全体で考える震災からの復興と新しい日本の姿~ [災害]
産業界は今、東日本大震災の甚大な被害からどう立ち直るかを必死に探っています。
単に以前
に戻るのではなく、新たな発想を盛り込んで未来を切り開く、いわば創造的復興のプ
ロセスに入
ろうとしています。
とはいえ、これは簡単なことではありません。世界では日本をサプライチェーンから
外す動き
も見られます。そんな中、私たちが取り組むべきことは何なのか。
「復興ニッポン・シンポジウム」では、山積する課題を整理し、解決するための具体
的な提言
を各界の識者に伺います。そして「復興ニッポン」読者の皆様と共に、新しい日本の
発展につい
て考えていきたいと思います。
ぜひ奮って本シンポジウムにご参加いただければ幸いです。
「今歩きだし未来への道~産業界全体で考える震災からの復興と新しい日本の姿~」
1.日時 2011年6月7日(火)13:00~16:50
2.会場 八芳園 1階「ジュール」
(アクセス)http://www.happo-en.com/access/index.html
3.参加費 無料(満席になり次第、受付を締め切らせていただきます)
4.プログラム(詳細http://ac.nikkeibp.co.jp/rebuild/0607/
< 講演 >
テーマ1 「日本創生~復興に求められる構想力とエンジニアリング力~」
講師 寺島 実郎氏(日本総合研究所理事長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会
長、早稲田大学名誉博士)
概要 地震、津波の被害に加え、原子力発電所の事故により、大きな傷を負った日
本。世界が、わが国がここ
からどうなるかについて注目している。大震災は、少子高齢化、過疎、産業構造のゆ
がみなど、これまで
内在していた様々な問題を改めて認識させた。
ここからの復興に、まず求められるのはグランドデザインとエンジニアリング力。我
が国が培ってきた
技術により原発問題を解決してみせなければならない。そして、日本全体が再生でき
るように、社会や産
業をパラダイムシフトしていく構想力が問われている。
テーマ2 「世界の中の日本~3・11後に求められる企業におけるリーダーシップ
~」
講師 足立 祐子氏(ガートナー ジャパン リサーチ部門 ソーシング リサーチ
ディレクター)
概要 東日本大震災は企業活動そのものに影響を与えただけでなく、世界における日
本企業の評価をも変化させ
た。世界は日本企業をどのように見ているのか。そして復興にむけて日本企業はどの
ような取り組みを求め
られているか。震災前と震災後の評価を比較しながら日本企業の真の強さと課題を浮
き彫りにし、踏み出す
べき一歩を探る。
テーマ3 「創造的復興への課題」
講師 貝原 俊民氏(前兵庫県知事、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事
長)
概要 西欧経済先進国へのキャッチアップをめざしてきたわが国は、いまや高齢
成熟型社会となり、人口減少期
に入った。このような段階での震災復興は、単に震災前の姿に復旧するのではなく、
新しい社会経済構造を
構築する創造的なものでなければならない。その創造的復興は、適切な政治のリー
ダーシップのもと、私た
ち国民の一人ひとりが真摯に努力すれば十分に達成することができる。
テーマ4 「事業継続こそが最大の貢献~震災で得たことと強い経営~」
講師 大山 健太郎氏(アイリスオーヤマ 代表取締役社長)
概要 仙台市に本社を置くアイリスオーヤマは、地震発生の13日後には、主力の
角田工場(宮城県角田市)での
生産を再開した。「事業継続こそが被災地への最大の貢献」と考え、自らその陣頭指
揮を取った大山社長。
さらに、大変な時だからこそ「経営者は明日を見据えて、プラス思考で動かないとい
けない」と話す。
本講演では大山社長に、同社が今回の震災から得たことと、逆境の中でも力を発揮す
る“強い経営”の要諦に
ついて、実体験を踏まえてお話いただく。(復興ニッポン編集部)
5.参加申し込み方法 下記URLより申し込下さい。
https://adregist.nikkeibp.co.jp/2011t/0607FNPS.html
6.問い合わせ先
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=ask_semi/index.html
主催 日経BP社 復興ニッポン
単に以前
に戻るのではなく、新たな発想を盛り込んで未来を切り開く、いわば創造的復興のプ
ロセスに入
ろうとしています。
とはいえ、これは簡単なことではありません。世界では日本をサプライチェーンから
外す動き
も見られます。そんな中、私たちが取り組むべきことは何なのか。
「復興ニッポン・シンポジウム」では、山積する課題を整理し、解決するための具体
的な提言
を各界の識者に伺います。そして「復興ニッポン」読者の皆様と共に、新しい日本の
発展につい
て考えていきたいと思います。
ぜひ奮って本シンポジウムにご参加いただければ幸いです。
「今歩きだし未来への道~産業界全体で考える震災からの復興と新しい日本の姿~」
1.日時 2011年6月7日(火)13:00~16:50
2.会場 八芳園 1階「ジュール」
(アクセス)http://www.happo-en.com/access/index.html
3.参加費 無料(満席になり次第、受付を締め切らせていただきます)
4.プログラム(詳細http://ac.nikkeibp.co.jp/rebuild/0607/
< 講演 >
テーマ1 「日本創生~復興に求められる構想力とエンジニアリング力~」
講師 寺島 実郎氏(日本総合研究所理事長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会
長、早稲田大学名誉博士)
概要 地震、津波の被害に加え、原子力発電所の事故により、大きな傷を負った日
本。世界が、わが国がここ
からどうなるかについて注目している。大震災は、少子高齢化、過疎、産業構造のゆ
がみなど、これまで
内在していた様々な問題を改めて認識させた。
ここからの復興に、まず求められるのはグランドデザインとエンジニアリング力。我
が国が培ってきた
技術により原発問題を解決してみせなければならない。そして、日本全体が再生でき
るように、社会や産
業をパラダイムシフトしていく構想力が問われている。
テーマ2 「世界の中の日本~3・11後に求められる企業におけるリーダーシップ
~」
講師 足立 祐子氏(ガートナー ジャパン リサーチ部門 ソーシング リサーチ
ディレクター)
概要 東日本大震災は企業活動そのものに影響を与えただけでなく、世界における日
本企業の評価をも変化させ
た。世界は日本企業をどのように見ているのか。そして復興にむけて日本企業はどの
ような取り組みを求め
られているか。震災前と震災後の評価を比較しながら日本企業の真の強さと課題を浮
き彫りにし、踏み出す
べき一歩を探る。
テーマ3 「創造的復興への課題」
講師 貝原 俊民氏(前兵庫県知事、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事
長)
概要 西欧経済先進国へのキャッチアップをめざしてきたわが国は、いまや高齢
成熟型社会となり、人口減少期
に入った。このような段階での震災復興は、単に震災前の姿に復旧するのではなく、
新しい社会経済構造を
構築する創造的なものでなければならない。その創造的復興は、適切な政治のリー
ダーシップのもと、私た
ち国民の一人ひとりが真摯に努力すれば十分に達成することができる。
テーマ4 「事業継続こそが最大の貢献~震災で得たことと強い経営~」
講師 大山 健太郎氏(アイリスオーヤマ 代表取締役社長)
概要 仙台市に本社を置くアイリスオーヤマは、地震発生の13日後には、主力の
角田工場(宮城県角田市)での
生産を再開した。「事業継続こそが被災地への最大の貢献」と考え、自らその陣頭指
揮を取った大山社長。
さらに、大変な時だからこそ「経営者は明日を見据えて、プラス思考で動かないとい
けない」と話す。
本講演では大山社長に、同社が今回の震災から得たことと、逆境の中でも力を発揮す
る“強い経営”の要諦に
ついて、実体験を踏まえてお話いただく。(復興ニッポン編集部)
5.参加申し込み方法 下記URLより申し込下さい。
https://adregist.nikkeibp.co.jp/2011t/0607FNPS.html
6.問い合わせ先
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=ask_semi/index.html
主催 日経BP社 復興ニッポン
タグ:震災からの復興