「平成23年度ニッセイ財団 高齢社会助成 募集の概要」のご案内 [環境]
ニッセイ財団では、高齢者問題はますます複雑・多様化し、高齢者の健康・生きがい
づくり
をはじめ、高齢者が自ら参加して生きいきと暮らせる共生社会づくりや、要介護の高
齢者を地
域で支える共生コミュニティづくりが重要な課題となってきており、これらの課題に
応える為
に、「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、次の2つのプログラム
を展開して
おります。
―実践的研究助成―
この助成は、「高齢社会における地域福祉・まちづくりや高齢者の社会参加等のシス
テムづく
り、あるいは認知症高齢者の予防からケアまでの総合的な対策を探求する実践的研
究」に取り
組む人々に対して助成を行うものです。1件当たり最長2年、助成金合計200~2
50万円
程度の助成を行うもので、毎年5~8件程度に対し新規助成しております。
募集は、公募方式で3~6月に実施いたします。
―.先駆的事業助成ー
この助成は、「高齢社会における地域福祉・まちづくりや高齢者の社会参加等のシス
テムづく
り、あるいは認知症高齢者の予防からケアまでの総合的な対策を目指す先駆的事業」
に取り組む
団体に対して助成を行うものです。
1団体当たり最長2年半、助成金合計700万円を限度に助成を行うもので、毎年2
~3団体
程度に対し新規助成しております。募集は、公募方式で3~5月に実施いたします。
高齢社会助成 募集の概要
1.募集の種類
「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、下記の通りの「実践的
研究助成」と
「先駆的事業助成」の募集を行っております。
2.募集の期間
(1)実践的研究助成は平成23年3月11日(金)~6月15日(水)
(2)先駆的事業助成は平成23年3月11日(金)~5月31日(火)
3.募集の概要 (詳細
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html)
(1)実践的研究助成
、・助成対象(テーマ)
① 高齢社会における地域福祉、まちづくりを探求する実践的研究
② 高齢者の自立・自己実現・社会参加等を探求する実践的研究
③ 認知症高齢者に関する予防からケアまでを探求する実践的研究
・新規助成 5~8件程度
・助成期間 平成23年10月から最長2年
・助成金 2年、1件当たり、200~250万円程度
・募集締切 平成23年6月15日(水)
・助成決定 当財団選考委員会にて選考の上、9月上旬の理事会で決定
(2)先駆的事業助成助成対象(テーマ)
① 高齢社会における地域福祉、まちづくりを目指す地域を基盤とした先駆的事業
② 高齢者の自立・自己実現・社会参加等を推進する地域社会システムづくりの先
駆的事業
③ 認知症高齢者に関する予防からケアまでの総合的な先駆的事業
・新規助成 2~3団体程度
・助成期間 平成23年10月から最長2年半
・助成金 2年半、1団体当たり、700万円以内
・募集締切 平成23年5月31日(火)
・助成決定 当財団選考委員会にて選考の上、9月上旬の理事会で決定
4.申請の手続(募集要項、申請書の請求など)
詳細はホームページ http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html
より「募集要項」
5.問い合わせ及び請求先
〒541-0042 大阪市中央区今橋3丁目1番7号 日生今橋ビル4階
日本生命財団 高齢社会助成 事務局 TEL.06-6204-4013
(参考)助成実績(平成22年土)詳細
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/pdf/22jyoseikenkyutaisyoichiran.p
df
(1)実践的研究助成
平成22年度は、83件の応募があり、助成件数14件・ 助成金合計1,6
00万円の助成を
決定しました。平成13年から実施している実践的研究助成の助成実績は平成22年
度末現在延べ
123件-1億6,142万円になっています。
(2)実践的研究助成対象研究テーマ
①「高齢者虐待の“予防”のための指標及びガイドラインの作成に関する研
究」
② 「BPSD の心理学的要因と社会的要因に焦点化した介護職への認知症ケア研修に
関する実践的研究」
③ 「ホームヘルパーによる援助業務の有効性の検証に関する研究」
④ 「男性介護者のケア・コミュニティ構築と包括的家族介護者支援に関する実践
的研究」
⑤ 「介護老人福祉施設における認知症ケア指針の開発と認知症ケア質向上モデル
の構築に関する実証的研究」
⑥ 「高齢化する社会的マイノリティ集住地域における福祉の担い手と社会的資源
の効果的活用に関するシステム開発」
⑦ 「認知症ケアにおけるケア実践者のケア充実感と職務満足度の関係について~
ICFの視点に基づく「認知症ケア内容尺度」の開発~」
⑧ 「華僑高齢者のニーズ・アセスメント:横浜中華街とその近隣地域の高齢者福
祉・介護サービスの在り方と街づくりの創造に関する研究」
⑨ 「中等度~重度認知症高齢者における行動障害別認知リハビリテーションの有
効性についての研究」
⑩ 「運動・社会疫学研究の成果に基づく認知症予防プログラムの実践と評価」
⑪ 「高齢者の生活困窮の原因分析に基づく予防対策の開発に関する研究」
⑫ 「高齢社会において社会的企業が果たす新たな地域支え合いの可能性とその制
度的・社会的基盤条件に関する研究」
(3)先駆的事業助成
平成22年度は、30団体の応募があり、助成団体5団体・助成金合計1,400万
円の助成を
決定しました。昭和58年から実施している先駆的事業助成の助成実績は平成22年
度末現在延べ
265団体-11億4,891万円になっています。また、平成14年までに行った
中間シンポジウ
ム開催に対して、50団体に対し1億462万円の助成を行いました。
(4)先駆的事業助成対象研究テーマ
①「いつまでも住めるまちづくり~一人も見捨てない認知症応援事業 ~」
②「ハイブリット・ケア(地域分散型サテライトケア)の展開と新たな地域づくり」
④ 「認知症の人、家族、介護者が安心して暮らせる町づくりを目指す“認知症フ
レンドシップクラブ”活動」
⑤ 「尊厳に満ちる町でかけがえのないあなたの最期を~トータル支援パスでおも
いをつなぐ~」
⑥ 「限界集落“じいちゃん、ばあちゃん、ここで居れるでョ”応援事業」
主催 ニッセイ財団
づくり
をはじめ、高齢者が自ら参加して生きいきと暮らせる共生社会づくりや、要介護の高
齢者を地
域で支える共生コミュニティづくりが重要な課題となってきており、これらの課題に
応える為
に、「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、次の2つのプログラム
を展開して
おります。
―実践的研究助成―
この助成は、「高齢社会における地域福祉・まちづくりや高齢者の社会参加等のシス
テムづく
り、あるいは認知症高齢者の予防からケアまでの総合的な対策を探求する実践的研
究」に取り
組む人々に対して助成を行うものです。1件当たり最長2年、助成金合計200~2
50万円
程度の助成を行うもので、毎年5~8件程度に対し新規助成しております。
募集は、公募方式で3~6月に実施いたします。
―.先駆的事業助成ー
この助成は、「高齢社会における地域福祉・まちづくりや高齢者の社会参加等のシス
テムづく
り、あるいは認知症高齢者の予防からケアまでの総合的な対策を目指す先駆的事業」
に取り組む
団体に対して助成を行うものです。
1団体当たり最長2年半、助成金合計700万円を限度に助成を行うもので、毎年2
~3団体
程度に対し新規助成しております。募集は、公募方式で3~5月に実施いたします。
高齢社会助成 募集の概要
1.募集の種類
「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、下記の通りの「実践的
研究助成」と
「先駆的事業助成」の募集を行っております。
2.募集の期間
(1)実践的研究助成は平成23年3月11日(金)~6月15日(水)
(2)先駆的事業助成は平成23年3月11日(金)~5月31日(火)
3.募集の概要 (詳細
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html)
(1)実践的研究助成
、・助成対象(テーマ)
① 高齢社会における地域福祉、まちづくりを探求する実践的研究
② 高齢者の自立・自己実現・社会参加等を探求する実践的研究
③ 認知症高齢者に関する予防からケアまでを探求する実践的研究
・新規助成 5~8件程度
・助成期間 平成23年10月から最長2年
・助成金 2年、1件当たり、200~250万円程度
・募集締切 平成23年6月15日(水)
・助成決定 当財団選考委員会にて選考の上、9月上旬の理事会で決定
(2)先駆的事業助成助成対象(テーマ)
① 高齢社会における地域福祉、まちづくりを目指す地域を基盤とした先駆的事業
② 高齢者の自立・自己実現・社会参加等を推進する地域社会システムづくりの先
駆的事業
③ 認知症高齢者に関する予防からケアまでの総合的な先駆的事業
・新規助成 2~3団体程度
・助成期間 平成23年10月から最長2年半
・助成金 2年半、1団体当たり、700万円以内
・募集締切 平成23年5月31日(火)
・助成決定 当財団選考委員会にて選考の上、9月上旬の理事会で決定
4.申請の手続(募集要項、申請書の請求など)
詳細はホームページ http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html
より「募集要項」
5.問い合わせ及び請求先
〒541-0042 大阪市中央区今橋3丁目1番7号 日生今橋ビル4階
日本生命財団 高齢社会助成 事務局 TEL.06-6204-4013
(参考)助成実績(平成22年土)詳細
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/pdf/22jyoseikenkyutaisyoichiran.p
df
(1)実践的研究助成
平成22年度は、83件の応募があり、助成件数14件・ 助成金合計1,6
00万円の助成を
決定しました。平成13年から実施している実践的研究助成の助成実績は平成22年
度末現在延べ
123件-1億6,142万円になっています。
(2)実践的研究助成対象研究テーマ
①「高齢者虐待の“予防”のための指標及びガイドラインの作成に関する研
究」
② 「BPSD の心理学的要因と社会的要因に焦点化した介護職への認知症ケア研修に
関する実践的研究」
③ 「ホームヘルパーによる援助業務の有効性の検証に関する研究」
④ 「男性介護者のケア・コミュニティ構築と包括的家族介護者支援に関する実践
的研究」
⑤ 「介護老人福祉施設における認知症ケア指針の開発と認知症ケア質向上モデル
の構築に関する実証的研究」
⑥ 「高齢化する社会的マイノリティ集住地域における福祉の担い手と社会的資源
の効果的活用に関するシステム開発」
⑦ 「認知症ケアにおけるケア実践者のケア充実感と職務満足度の関係について~
ICFの視点に基づく「認知症ケア内容尺度」の開発~」
⑧ 「華僑高齢者のニーズ・アセスメント:横浜中華街とその近隣地域の高齢者福
祉・介護サービスの在り方と街づくりの創造に関する研究」
⑨ 「中等度~重度認知症高齢者における行動障害別認知リハビリテーションの有
効性についての研究」
⑩ 「運動・社会疫学研究の成果に基づく認知症予防プログラムの実践と評価」
⑪ 「高齢者の生活困窮の原因分析に基づく予防対策の開発に関する研究」
⑫ 「高齢社会において社会的企業が果たす新たな地域支え合いの可能性とその制
度的・社会的基盤条件に関する研究」
(3)先駆的事業助成
平成22年度は、30団体の応募があり、助成団体5団体・助成金合計1,400万
円の助成を
決定しました。昭和58年から実施している先駆的事業助成の助成実績は平成22年
度末現在延べ
265団体-11億4,891万円になっています。また、平成14年までに行った
中間シンポジウ
ム開催に対して、50団体に対し1億462万円の助成を行いました。
(4)先駆的事業助成対象研究テーマ
①「いつまでも住めるまちづくり~一人も見捨てない認知症応援事業 ~」
②「ハイブリット・ケア(地域分散型サテライトケア)の展開と新たな地域づくり」
④ 「認知症の人、家族、介護者が安心して暮らせる町づくりを目指す“認知症フ
レンドシップクラブ”活動」
⑤ 「尊厳に満ちる町でかけがえのないあなたの最期を~トータル支援パスでおも
いをつなぐ~」
⑥ 「限界集落“じいちゃん、ばあちゃん、ここで居れるでョ”応援事業」
主催 ニッセイ財団
タグ:高齢社会助成