討議力シンポジウム「対話のなかの学び」 [研究]
小グループで行う討議は、教育現場のみならず職場や一般社会など、さまざまな場面
で
知識創造や意思決定に重要な役割を果たします。
その反面、期待した成果が得られない討議も少なくありません。
この講演では、独り占め、堂々巡り、話の脱線などに由来する討議の失敗を避けるた
めの
討議の「文法」すなわちよい討議を実現するための簡単なルール、そしてそのルール
の教育
などへの適用を提案します。
また、パネルディスカッション「教室で討議するとき私たちは何をしているのか?」
では、
教育効果を高めるために、「討議をどのように授業に導入するか」について理解を深
めたいと
思います。
討議力シンポジウム「対話のなかの学び」
1.日時 2011年3月18日(金)15:00~17:30
2.会場 東京大学教養学部駒場キャンパス 18号館ホール
(アクセス)http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
3.参加費 無料(事前申し込み不要)
4.プログラム(詳細http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/tougi/symposium.html
< 基調講演 >
テーマ 「討議の文法に向けて」
講師 トム・ガリー (Tom Gally) (東京大学准教授)
< パネルディスカッション >
テーマ 「教室で討議するとき私たちは何をしているのか?」
内容 教育効果を高めるために、「討議をどのように授業に導入するか」に
ついて理解を深める。
パネリスト
・トム・ガリー (Tom Gally) (東京大学准教授)
・山本 泰(東京大学教授)他
5.問い合せ先 東京大学教養学部 105号館2階212号室 教育GPプログラム
電話 03-5465-8822(内線4-8822) メール tougi@komed.c.u-tokyo.ac.jp
主催 東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構
タグ:討議力